【京都⑨】宝筐院
常寂光寺へ行った後は
近くにある紅葉の名所、宝筐院へ行きました。
宝筐院?
はじめなんて読むかわからなかったので
調べてみると「ほうきょういん」と読むとのことです。
全然しらない初めて聞いたお寺でした。
ただただ嵐山付近で紅葉が散り始めと紅葉情報サイトに載っていたために
知ったお寺です。
なので少し歴史についても調べてみました。
お寺には室町幕府第二代将軍足利義義詮(よしあきら)と楠木正行の
お墓があります。
逸話なのですが
かねてから義詮は正行の人柄を尊敬していて、
正行が死んだと聞いた後、自分が死んだときは正行の隣に墓を
立ててほしいと遺言を残したとされています。
※所説あります。
敵対関係にあったにもかかわらず
相手を尊敬できたり、
相手に尊敬されたりするってすごいことですよね。
宝筐院の歴史も少し知ったことなので
紅葉を見ていきましょう。
入り口はこんな感じです。
中はよくわからないので
どんな感じのお寺なのでしょうか。
わくわく。
拝観料を払って中へ入ると
道があります。
こ、紅葉残っている。
二尊院と常寂光寺に振られ続きだったので
嬉しい。
本堂です。
そんなに大きくなく可愛らしいサイズです。
本堂からみた庭園。
京都らしい光景ですね。
はあ。心が癒されて落ち着きます。
人も数人しかいなかったのでかなり居心地がよかったです。
義詮と正行の首塚もありました。
本当に紅葉が美しい。
全然知らないを寺で全く
期待していなかったのですが
素晴らしくきれいな紅葉を見ることができました。
また一つ京都で素敵なお寺に出会えて
嬉しく思います。
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