網膜色素変性症と旅に出る

網膜色素変性症を患っている視覚障碍者の日常、

【京都⑧】常寂光寺

さて、二尊院へ行った後は

近くにある紅葉の名所、常寂光寺へ行きました。

 

ネットの紅葉開花情報サイトによるとこちらも

散り始めだということで、

紅葉が少しでも残っているのを祈りつつ足を運びました。

 

「常寂光寺」

漢字をみると「常に寂しい光の寺」って印象を受けます。

趣のあるお寺なのでしょうか。

 

常寂光寺は百人一首の編集者である藤原定家の山荘があったと

される場所らしいです。

二尊院のあたりも藤原定家の山荘だったらしいといわれているから

一体どんだけ広いのでしょうか。

 

やはり、小倉山の中腹にあり、楓などにより光の当たりが乏しいから

常寂光寺という名がつけられたそうです。

 

f:id:shokoratie:20211220191759j:plain

 

二尊院から常寂光寺へ向かう途中に

人力車に追い抜かれました。

 

f:id:shokoratie:20211220191818j:plain

 

常寂光寺が見えてきました。

紅葉も綺麗なのでお寺の紅葉にも期待が持てます。

 

f:id:shokoratie:20211220191837j:plain

 

山門です。

わくわく。

 

f:id:shokoratie:20211220191855j:plain

 

・・・・。

 

あれれれれ・・・。

これは紅葉がさみしいことになっています。

 

f:id:shokoratie:20211220191910j:plain

 

本堂の前もこんな感じで

時すでに遅し。

紅葉は終わっていました。

 

f:id:shokoratie:20211220191927j:plain

 

寺から見える景色です。

 

f:id:shokoratie:20211220191944j:plain

 

竹林の間からはわずかな紅葉がみえます。

 

f:id:shokoratie:20211220192003j:plain

 

多宝塔です。

国の重要文化財です。

 

どんどん上へ道が続くのですが

この先はなにがあるかよくわからないので

引き返します。

 

f:id:shokoratie:20211220192039j:plain

 

本堂のそばを流れていた池には散れ切った紅葉がいっぱい。

これはこれで風情がありますね。

 

本当は紅葉の常寂光寺を

見てみたかったのですが

すっかり時期を逃してしまいました。

また、リベンジしたいです。

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!