【京都⑧】常寂光寺
さて、二尊院へ行った後は
近くにある紅葉の名所、常寂光寺へ行きました。
ネットの紅葉開花情報サイトによるとこちらも
散り始めだということで、
紅葉が少しでも残っているのを祈りつつ足を運びました。
「常寂光寺」
漢字をみると「常に寂しい光の寺」って印象を受けます。
趣のあるお寺なのでしょうか。
される場所らしいです。
二尊院のあたりも藤原定家の山荘だったらしいといわれているから
一体どんだけ広いのでしょうか。
やはり、小倉山の中腹にあり、楓などにより光の当たりが乏しいから
常寂光寺という名がつけられたそうです。
二尊院から常寂光寺へ向かう途中に
人力車に追い抜かれました。
常寂光寺が見えてきました。
紅葉も綺麗なのでお寺の紅葉にも期待が持てます。
山門です。
わくわく。
・・・・。
あれれれれ・・・。
これは紅葉がさみしいことになっています。
本堂の前もこんな感じで
時すでに遅し。
紅葉は終わっていました。
寺から見える景色です。
竹林の間からはわずかな紅葉がみえます。
多宝塔です。
国の重要文化財です。
どんどん上へ道が続くのですが
この先はなにがあるかよくわからないので
引き返します。
本堂のそばを流れていた池には散れ切った紅葉がいっぱい。
これはこれで風情がありますね。
本当は紅葉の常寂光寺を
見てみたかったのですが
すっかり時期を逃してしまいました。
また、リベンジしたいです。
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